青池観光に行くなら、前日に近くに宿泊して翌朝から向かうのがベストです。人気の観光地なので青池近くの駐車場が混むからです。
オススメなのが、青池まで自動車で10分と近い「アオーネ白神十二湖」が便利です。
今回、アオーネ白神十二湖に泊まったので、便利さや注意点などご紹介します。
アオーネ白神十二湖の案内図
アオーネ白神十二湖は、フロント棟、和室棟、コテージ棟、売店、レストラン、温泉施設、芝生広場、大型遊具、展望台などの施設からなります。
アオーネ白神十二湖の宿泊施設
アオーネ白神十二湖には、和室棟とコテージの2種類の宿泊施設があります。
和室棟
今回は、和室棟に泊まりました。
アオーネ白神十二湖には、駐車場が完備されているのですが、宿泊棟よりちょっと離れています。
でも、宿泊者の特典として、自分たちが泊まる棟の前に、自由に駐車することができます。
和室棟は、1階部分に和室とトイレ、お風呂があります。更に、2階にも六畳程度の和室もあり、1階、2階どちらの和室も自由に使うことができます。もちろん両方別々な冷暖房完備です。
布団は、セルフサービスで押し入れから出して 自由に 敷くことができます。チェックアウトするまで完全放置なので、かえって気兼ねなく部屋が使えていい感じです。
あと、部屋で着替えた浴衣で自由に敷地内を行き来できます。お風呂に行くのも、レストランに行くのも、売店に行くのも、ラフな格好でいいのは、くつろげます。
コテージ棟
こちらの写真がコテージのあるエリアです。こちらも、各コテージ前に自動車を止めることができます。
展望台
宿泊施設から 大体歩いて10~15分くらい 、芝生広場を越えて、小高い丘を登っていくと展望台があります。
展望台西側は、日本海を望むことができます。日本海に沈む夕日が見えたらラッキーですね。ただ、湾状の地形のせいで海が狭いので、6~9月は夕日が見えにくいそうです。
それでも、写真にあるように、青い海に太陽の日が差す感じはきれいです。
展望台の東側を見ると、アオーネ白神十二湖の広場と施設が一望できます。
施設の右側の方を望むと崩山の大崩と日本キャニオンと言われる観光スポットが見えます。
カジュアルレストラン アカショウビン
写真にあるおしゃれな建物がレストランです。こちらで、朝と夜の食事を取りました。
食事はバイキング形式で、和・中・洋いろいろあります。海の幸と地元の食材を使った津軽料理を食べることができます。
「アオーネの湯」は、天然温泉施設です。内湯のみで露天風呂はないです。
- 源泉名:鍋石温泉
- 源泉:含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉
- 浴槽内温泉:ナトリウム-塩化物泉(源泉に地下水で50:50加水加熱)
- 泉温:源泉50.9度、仕様位置42.0度
洗い場は、4~5人が使える感じでした。
カメムシ対策
自然の中に在る施設なので、季節によってはカメムシが大量発生し部屋の中にも入ってくると言うことがネットの口コミなどであったので心配していました。
でも、運良くカメムシは一匹も見ること無く、快適に過ごすことができました。
部屋には、害虫駆除用にアースジェットとアリフマキラーが置いてありました。
また、「カメムシが出たら・・・」という対策マニュアルと、捕獲用の簡単な自作の袋が置いてありました。
- 紙のはけを使ってカメムシをのせます。
- はけから袋に移します。
- 袋をとじて、捨てます。
そんな感じで駆除するようです。殺しちゃうのも何なので、多分見つけたら、推奨の方法で捕まえたあと、外に逃がすのもいいですね。
あと、ガムテープの粘着面をカメムシの背に付けて、そおーとくるんで捨てる方法なんかも別途紹介されてました(ガムテープも完備)。
最後に
アオーネ白神十二湖は、青池まで自動車で10分と好立地な宿泊施設です。
自然の中でゆっくりとくつろげ快適です。
ただ、青池の周辺で泊まれる宿がすくないことから、とても人気の宿です。
わたしも、夏休みの旅行を計画している5月では、楽天トラベルをはじめ、インターネット系の宿泊予約サイトでは、全滅で、とれませんでした。
結局、旅行代理店である近畿日本ツーリストのお店で、やっと取ることができました。
ネット系、実店舗など、それぞれ枠があるようなので、ネットでダメなら、旅行代理店に相談してみるのも一つです。
青池についての記事は下記からどうぞ。
コメント