夏休みに訪れた弘前市。
夏のねぷた祭(ねぶた祭)と少しずれてしまったので、その祭の感じを少しでも味わいたくて、資料館でもある「津軽藩ねぷた村」に行きました。
その施設を訪れた感想や細かな情報をお伝えします。(観光日:2019年8月15日)
津軽藩ねぷた村の場所と駐車場
津軽藩ねぷた村は、弘前公園の東北側に位置しています。弘前公園の散策をするための駐車場として利用するのも便利です。
駐車場は有料ですが、ねぷた村の館内閲覧(有料)と、お土産購入、施設内での食事をすると2時間無料の割引があります。駐車場を出る時に、駐車券と領収書を見せるとその場で割り引いてくれます。
津軽藩ねぷた村
津軽藩ねぷた村は、弘前ねぷたの館と売店と食事処などの施設があります。
ねぷたの館は、有料(大人550円)で館内を閲覧することができます。
ねぷたの館では、津軽三味線の実演、津軽太鼓を叩くのを体験できます。
津軽三味線やねぷたの歴史などのレクチャーを受けることができます。
上記の写真は、ねぷたの館実演場のメインのねぷたになります。その周りが遊歩道ですので、その大きさを感じることができますね。
上記のギャラリーは弘前市立博物館でのねぷた祭の特別展示にて撮影したものです。
いろいろな図柄を見ることができました。
ねぷた村での食事、津軽料理遺産御膳をいただく
ねぷた村の敷地にある「大かまど飯・津軽旨米屋」にて、津軽の郷土料理がつまった「 津軽料理遺産御膳 」を食べました。
「津軽料理遺産」認定料理は、津軽の地で生きるために食べ継がれてきた津軽の家庭料理です。
「貝焼き味噌」「けの汁」「一升瓶漬け(清水ナンバ)」「赤かぶの千枚漬け」「梅干し」などが並んだ御膳となっていました。
ホタテ貝焼味噌の作り方を紹介します。(下の写真)
津軽藩ねぷた村の動画
ねぷた村と弘前城の動画です。ねぷた村での太鼓の実演も収録しました。
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