連休に東京のパワースポットを回ってみようということで、烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)様の御札がもらえるという安養院と近所の目黒不動尊、そして、須佐之男命が祀られている八雲氷川神社に参拝に行きました。
安養院、烏瑟沙摩明王(トイレの神様?)の御札
東京都品川区西五反田にある「臥龍山能仁寺 安養院」へ
トイレの神様と評判の烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)の御札をもらいに行きました。
烏枢沙摩明王は、人間界と仏の世界を隔てる天界の「火生三昧」(かしょうざんまい)と呼ばれる炎の世界に住んでいます。全ての不浄を焼き払い浄化させる火神です。
仏像リンク
不浄を焼き払うことから、不浄の場所=トイレ
トイレをきれいにする⇒トイレの神様となったようです。
さて、参拝にまいりましょう。
観音堂の中へ靴を脱いで上がり、正面の観音様を見て右手に、
烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)様が仏壇程度の大きさの所に祀られています。
お参り方法(有料100円)は、
短冊のようなものに自分の名前を書いて、
真言を数回唱え、
一輪挿しにある菊の花をハサミできり、
短冊に挿し、お供えします。
烏枢沙摩明王 の真言
オン クロダノウ ウンジャク
ちなみに、真言を唱えた後、願い事を言うといいと言われましたが、
願わずに、感謝だけを置いてきました。
その後、 烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう) の御札(500円)を購入しました。
大小、2枚の御札がセットになっていて、
- 大きい方は、トイレのドアの外側に
- 小さい方は、トイレのドアの内側に
貼るといいと教わりました。
後日談ですが、御札を貼って一週間、便通が見違えるほど良くなりました。
そして、一週間後、便秘気味になっておかしいなあ?と思ったら、
妻が御札をはがして、片付けてしまっていました。
ある意味、御札の効果がありすぎて、畏れ多いので
仕舞って正解かもしれませんね。
目黒不動尊 瀧泉寺
安養院から歩いて数分の所にある「泰叡山護國院 瀧泉寺」
通称・目黒不動尊へも参拝に行きました。
お彼岸の時期ということで、催し物が開催されるようでした。
鳥居をくぐります。
鳥居があるということは、神仏習合なのでしょうか?
中は、ご祈祷を申し込まなくても靴を脱いで参拝することができます。
ただし、ご祈祷のない時間に限ってですが。
本堂の中に入って、左手に御札など売っているところがあり、
その右側から靴を脱いで中に上がれます。
お不動様のお姿は、いつ見ても力強いですね。
さて、本堂の裏手には、大日如来像があります。
強いパワーを感じて、なんとなく写真に撮るのがはばかれてしまったので、
ブログに載せることができませんでした。
でも、お不動様だけでなく、大日如来像も必ず参拝して欲しいと思いました。
2022年4月29日の昭和の日にも参拝に行きました。そのときに、目黒不動尊の至る所(大日如来像、愛染明王像ほか)をスマホで撮影したのですが、家に帰ってみると全く保存されていませんでした。不思議な体験です。
こちらは、本堂へ行く途中にある池です。
八雲氷川神社
目黒界隈のついでと言っては何ですが、八雲氷川神社へも参拝に行きました。
東急東横線「都立大学前」から、歩いて5分くらいのところにあります。
参拝に行ったのが、9月15日で、ちょうど氷川祭が行われいました。
鳥居をくぐると、屋台の熱気か、神社のもつパワーなのかわかりませんが、
元気がもらえる感じがしました。
屋台は鳥居から本殿まで色々とあって、楽しめました。
氷川祭の舞台でしょうか?こちらで催し物が開催されるようです。
御祭神
素盞鳴尊(すさのおのみこと)
櫛稲田姫命(くしいなだひめみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
御祭神をみると、出雲大社系の神様が祀られているんですね。
小さな神社ですが、パワーの感じられる空間でした。
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