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メキシコ(チチェンイッツァー・パレンケ・ティオティワカン遺跡など)

ティオティワカン遺跡のピラミッド
1997年と1998年の8月撮影した写真をカウアク写真集に展示しました。
詳細写真は、カウアク写真集>メキシコ にて(写真素材としてどうぞ)。
1997年は、メキシコのカンクーンからユカタン半島を北上し、メキシコシティーへと向かう旅で、1998年は、もっぱらメキシコシティー周辺を観光する旅でした。
カンクーンは、リゾート地として発達していて海水浴も楽しめるところです。今回の旅はひたすらメキシコの古代遺跡を回るツアーですので、そこで泊まることなく素通りです。ユカタン半島は、赤道に近い地域ですので、大変暑くて蒸しています。私も旅行で体調を崩してしまい大変な思いをしましたので、行かれる方はお気を付けください。
ユカタン半島では、チチェンイッツアー遺跡に行きました。このピラミッドには登ることができます。そして、この階段はヘビをモチーフにしたものだそうです。日差しがきつく、また、暑いので、遺跡周辺の草むらで休んだのですが、草むらの石をよけるとサソリも日陰で避暑を楽しんでいます(笑)。ユカタン半島では、サソリもいますので十分な注意が必要です。
パレンケ遺跡は、森の中に隠された、こぢんまりとした感じの遺跡です。この遺跡では、UFOに乗った人の石版が見つかったことでも有名で、レプリカが展示されています(本物は、メキシコ国立博物館にあるそうです)。今回の旅で、いくつもの遺跡を回りましたが、一番神秘的で私のお気に入りの遺跡です。
メキシコ博物館では、いろいろな遺跡の出土品、太陽の石版(アステカの暦)や黒曜石の壺(一時期盗難に遭い、そしてまた戻ってきたといういわくつきの壺)などを見ることができます。また、館内パティオでは、太古の紙の原料として使われたというパピルスの木が、栽培されていました。
メキシコシティー周辺では、トゥーラ遺跡やティオティワカン遺跡が有名です。ティオティワカン遺跡では、ユカタンの遺跡と違って、俗っぽく観光化されていて、現地のあんちゃんが、「安いよ〜」「無料だよー」と日本語で呼び込みをしています。安くて無料って!なんだろう!?
ティオティワカン遺跡は、広大な敷地にあり、周辺はまだ発掘されていない空き地が広がっています。そして、あちらこちらで、メキシコを代表する植物・うちわサボテン(ノパル)が生息しており、丁度、訪れた時は、赤や黄色のノパルの花が咲き誇ってきれいでした。ノパルの葉はステーキに、ノパルの実はフルーツとして食することができます。実の方は、とっても甘くて食後のデザートに最適です。

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