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竹寺・八王寺(埼玉県飯能市)の懐石料理と交通アクセス

埼玉県飯能市にある八王寺、通称竹寺が 食べログの星3つ以上(★★★)の精進料理を振る舞ってくれるということで、10月中旬に行ってきました。

懐石料理の中身や、秘境の地?である竹寺へのアクセス方法や、境内の様子などを紹介します。

目次

竹寺の精進料理・懐石料理

竹寺の精進料理は、一年中有るわけでは無くて、春と秋だけ提供されます。

春は3月から6月頃、秋は9月から11月(12月初旬)頃です。

住職さんによると、料理に添える花が採れる時期を基準にしているそうです。

精進料理が振る舞われる場所

食事できるところは、別途用意されていて、障子で仕切られた和室の部屋がいくつもあり、全てを利用すると100名以上は収容できるそうです。

「竹の間」で、地面から竹が生えていて、そのまま天井を突き破っている和室もありました。竹寺と言われる由縁の一つですね。

精進料理・懐石料理のメニュー

今回いただいた秋の精進料理(3000円)をご紹介します。

まずは「お薬湯」を食事の前にいただきます。

お薬湯とは、竹筒の中に入れられた人肌の暖かい日本酒(地酒・天覧山)のことです。

竹製のおちょこに注ぐとコポコポと音がします。

お薬湯は、別途追加注文ができます。でもほどほどに。

葉っぱ(もみじ、柿、桜、タンポポ、ヨモギ)の天ぷらです。写真にあるように竹の箸でいただきます。

各々の料理には、俳句が書かれた短冊や、季節の花が添えられています。

最後にお蕎麦とムカゴご飯(きゅうりとごぼうの浅漬け付き)がでました。ご飯は、時期により変わり、栗ご飯や銀杏ご飯のときもあるそうです。

ネットで調べたときは、住職のお話があるということで、説法でも聞けるかと期待していたのですが、食材や料理についてのお話しでした。

精進料理ということもあり、お肉類は一切出てきません。お腹いっぱいを期待されるとガッカリすると思いますが、普段食べたことのない食材をいただくのは新鮮で楽しいものです。

食事が終わると、添えられているお花を持って帰るようにと、ビニール袋をもらえます。お花と俳句の書かれた短冊を持ち帰りました。

余談ですが、丁度、家族で飲むためにコーヒーを作ったので、ということでコーヒーもサービスで提供していただきました。

竹寺・八王寺への交通アクセス

竹寺(八王寺)の住所は、下記の通り。

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