以前、ゴムチューブを使ったリハビリを紹介しました。
これは、ゴムの負荷を利用して行う筋肉トレーニングです。
リハビリが進み、器具を外せるようになると、
ゴムチューブでは、負荷が軽すぎて筋トレにならなくなります。
より大きな負荷をかけるため、自分の体重を利用します。
それが、今回行うリハビリの踵の上げ下げの運動です。
まず、壁に向かって立ちます。
器具を外したばかりで、筋力が弱いうちは、転倒の恐れがあるので、
椅子やテーブルの近くで、それらを補助として使うのも安全です。
かかとの上げ下げを、ゆっくりと行います。
これを10回ほど行います。
最初のうちは、10回を1セットとして、
1日に2~3セット行います。
最初のうちは、アキレス腱以外の筋肉も弱っているので、
筋肉痛みたいな感じになります。
また、アキレス腱やその周辺も、ピリッとした痛みを感じることがあります。
そう感じたら、無理せず少し休んでから、再開するといいみたいです。
とにかく、リハビリの禁句は「無理すること」だそうです。
焦らず、リハビリに取り組みましょう。
詳しくは動画で確認ください。
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