アキレス腱を切ってしまいました。
事の発端は、先日(15日)、会社で健康増進の一環として縄跳びをしようということになり、夕方、縄跳びで何回か跳んだ時、着地に失敗して前のめりに転んでしまいました。
その時に、足を捻挫したと思い、会社でシップをして、歩いて帰宅しました。
翌日(16日)、捻挫の具合が1日経っても回復の兆しがなかったので、大事をとって会社を休み、病院に行くことにしました。
病院の整形外科で診察を受けました。
ベッドにうつ伏せになり、先生がアキレス腱の所やふくらはぎの所を色々と押しました。
「痛い!!」
「ここが痛いですか」
ふくらはぎ辺りを押しながら、「ここは?」
「痛くないです」
ふくらはぎ辺りを更にいじりながら「全然、力が伝わってないね」
「アキレス腱が切れてますね。切れた位置は治りにくい所です!」
ガーーーーン!
ショックです。
念のために、診察してもらって、湿布薬もらって帰るつもりで来たのに、いきなり手術が必要です、入院ですと言われました。
足に当て木を当てられ、といっても、実際の木を使うのではなく、
なんか、暖かい粘土みたいなものを当てられたかと思うと、
それが固まって足を固定しました。
その当て木と足を包帯でぐるぐる巻きにして、完全固定をしました。
その後、先生は内線で手術の日程の予約を入れ、
日程が決まるまでの間は、
手術のための、検査をすることになりました。
レントゲン、採尿、採血、心電図などを立て続けに行いました。
さらに、すぐに必要との理由で、松葉杖の練習までしました。
これがまた、初めて触る器具で、見るのと、使うのでは大違い。
特に、階段の上り下りが難しいです。
降りるときは、若干、恐怖を覚えるほどです。
リハビリの先生曰く、
「どうしても降りられないようなら、松葉杖を使わずに座ってお尻で降りてください。」
転倒して、頭を打ったり、二次被害がでるのを心配されたようです。
そして、手術日が決定。
4日後の19日(月)
その間は、足を固定していてくださいとのこと。
お風呂は、当て木を外して入っていいそうです。
手術後は、完全にくっつくまで当て木を外せないそうですが、今は、アキレス腱が切れている状態なので、関係ないそうです。
さらに意外に思ったのは、冷やす必要も暖める必要もないとのこと。
なので、お風呂では、普通に湯船に入ってもいいそうです。
アキレス腱が炎症を起こしているわけではないからだそうです。
そんなこんなで、
朝9時から13時過ぎまで、診察・検査・松葉杖の練習・会計と時間がかかりました。
ちなみに会計は9000円弱。
いろいろ検査したから、しょうがないね。
帰りは、歩けないからタクシーで帰りました。
つづく。。。
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